2015-09-09から1日間の記事一覧

志賀直哉全集一

近所の図書館で借りてきたが、とても二週間では読みきれない。 しかも、ところどころえんびつで記しやメモが書き込まれている。 思い切ってネットで調べたところ、良い状態のものが700円ほどで買えた。 中身は新品同様で、返却期限に悩まされることなくお得。

「母の死と新しい母」志賀直哉

私は夏場失業状態なので、去年は夢中で着付けに励んだが、今年は暑すぎて着付講師の毒気に当たるパワーがない。 替わりに志賀直哉に励む。 白樺派の作家は武者小路実篤以外は中学生のころから読んでいる。 有島武郎の「一房のぶどう」は心静かに洗われるよう…