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3月突入

毎年、1月、2月はややゆるくすすみ、今年はなおかつ2月が1日多く、2月ってながいなあ、とため息混じりに思っていたところ、あっという間に3月に突入すると、3月は瞬く間に3分の1終了してしまう。

これであっという間に師走になるのだからこわい。

 

心の闇というか病みというか、くろぐろしたものが胃の奥にあって、なかなか出て行かない。

あまり抵抗することもないか、と思って、むしろくろぐろしたものの内容をなんとか見極めたいと思いながら、くろぐろしたものの側に頭から、あるいは足元から引っ張られては呼吸困難に陥り、ばたっと跳ね起きて足踏みしている。

 

野口整体や、心理学の教えを仰いでも、症状はびくともせず、3・11が近づいているせいもあるか、と思ってもいる。

しばらく距離を置いていた漢方の先生に、ひさしぶりに脈診してもらうと、左の脈に「邪気」が入っている、と言われる。

「男性の邪気」などと言うので、おいおい勘弁してくれよ、とおおむね信じてないが、「男性の邪気」と言われて思い当たるのはただひとり。

父である。

父がまだ成仏できずに、そのへんをうろうろしている、というのは考えられる。

なにしろ本人はまったく死ぬ気がないのに、突然転倒して13ヶ月意識不明で逝ってしまったのだ。

私は、その件について父を許せない気持ちでいたのだが、父自身、思いの残る最期だったのだ、ということにやっと気づいた。

 

私と父との関係はなかなか他人には理解してもらえず、自分ですらもよくわからない。

相反する想いは、どちらも強烈で、嫌いとなると、徹底的に憎いし、好きとなればぼろぼろ泣くほどに好きなのだ。

やっかいな親子関係だが、この関係が私というモノを作っているのだから、仕方ないという以上に、どうしようもない。

運命などという西洋的なものとも違う、湿っぽい風土のどんよりしたたまものである。

 

思い切って脈診を受けたが、これまた症状の緩和に役立ちそうもない。

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