奄美の海を見ながら、想うこと。

昨年の6月に亡くなったひとからの手紙をようやく整理して、最後の手紙を読んでみると、私は勘違いをしていて、 手術前、と思い込んでいたが、 いま読んでみると、もう手術を終えて退院し、自宅から週に一度通院しながら治療をしているとある。 「副作用もあ…

初奄美

ゴールデンウィーク後半は、奄美大島へ3泊4日の旅。旅行用に平積みのベストセラー。ホテルは快適。また行きたい。

ゴールデン ウィーク 2018年

会いたかったひとに会えた!おやつれになって、有名なスマイルの角度にキレがありません。

春休み終了

春休みが終わる。 ぎっくり腰を境に、なるべく外て出ることを心がけた。 まずは江ノ島水族館へ、ラッコ目的で行ったが、またしてもラッコは居ない。 小学生やアベックで賑わう江の水で、もぎりのおねえさんに、 ラッコにはどこで会えますか? と尋ねると、一…

帰り道

駅からの帰り道。 前方左手にあるビルの階段を降りてきた一人のおじいさんが、私の少し先を歩く格好になる。 そこにあることは知っていたが、だれかが出入りする様子を目にしたことは一度もない歯医者。 私なら選ばない、と思われる歯医者から出てきたところ…

TV断ち

先週土曜日、年度末の書類を作らなくてはならず、朝早くからパソコンを打っていた。 ちょっとひっかかるいやなことがあって、そのことも考えながら。 一年間の仕事を頂戴したのだが、これまでも仕事ほしさにのこのこ出向いた先で、いやなことをされたりいわ…

ホイットニー・ヒューストンと郷ひろみ

ミュゼ・川崎のチャリテイー・コンサート、震災後5年経た11日の夜、 見知らぬ方たちと黙祷を共にして以来、ぱたりと止まった怪現象。 寝入り端に、うわっと恐怖感が襲ってきて、飛び起きてはバタバタと足踏みするほどの恐怖症状。 いよいよ狂うか、と思っ…

3月突入

毎年、1月、2月はややゆるくすすみ、今年はなおかつ2月が1日多く、2月ってながいなあ、とため息混じりに思っていたところ、あっという間に3月に突入すると、3月は瞬く間に3分の1終了してしまう。 これであっという間に師走になるのだからこわい。 心の闇とい…

北品川

先週、久しぶりに友だちと品川駅で待ち合わせてをして、東海道を青物横丁まで歩いてきた。 前の職場の先輩で、品川の出身。 しばらく会わぬ間に六十九歳とのこと。 付き合いはかれこれ四十年近い。 二十代以降、私の身の上になにかあるたびに駆けつけてくれ…

不調つづき

一年を通して、すっきり元気ということが、わたしには、なかなかない。 なので、疲れると、この時期は暑い、寒い、湿気がつよい、風がつよい、土用に入っている、季節の変わり目だからな、などなど、数え切れないほどの理由で数え切れない不調を訴えている。…

世界にひとつだけの花

放送大学「国際理解のために」という高橋和夫先生の授業を聞いている。 冒頭に音楽が流れてくる。 昨日はリヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」であった。 ゾロアスター教がいかに世界の宗教に影響を与えたか、という授業内容らしいが…

稽古

二週間以上、着物どころではなく、忙しい週が終わったら精神的にくたびれて、鏡の前で自主練する力がない。 そんなことじゃぁ、ダメだぞ、とお気に入りの着物ブログの猛烈さに触発されて、えいっと着てみたらボロボロ。 着物の中心線が合わなくて、帯もずれ…

ジレンマ

ときどき、全てが嫌になって放り出したくなる。 なんのかんのと理屈をつけ、煽り、鼓舞してやってきたことの一切合切がどうでもよくなって、ばかばかしい。 これはほんとうに、ときどきそうなる。 子どもの仕事も、おとなの仕事も、家の仕事も自分自身の勉強…

犬の生活

夫が自己満足でネット購入した犬用防寒コート。 チビにはぴったりだが、ダルメには小さくてきゅうくつそう。

着物ブログ

お気に入りの着物ブログに触発されてどうしても欲しい(メラメラ〜)と購入を決めた久米島紬と道明の帯締めです。 一年前は、久米島紬の名も道明とはなんであるのかも知らなかった自分に教えを賜ったのはひとえに着物好きのブログ。 すごい宣伝効果だと思う。

Voices   アリス・マンロー

短編小説で泣かされてしまう。 アリス・マンローは、バララットに住むロレッタが勧めてくれた小説で、私は彼女から勧められた小説は必ず読む。 が、彼女の方は私が読んで感動した本の名前を書き留めはする、が、実際読んだという話を聞いたことがない。 その…

ユーディットとノコギリ妻

男の首を女が切り落とす。 この逆さまをひとびとは愛し、画家が絵にしてきた。 「汝殺すなかれ」のキリスト教会は、この図を正当化するため、首を切られた男は異教徒的であり、女は神のミワザのエージェントである、としユーディットに人格を持たせないかた…

ものがわかるとは?

若桑みどり先生の「イメージの歴史」を放送大学のテレビで観て面白そうだったので履修することにした。 だらだらテレビを観て、印刷教材のほうはろくすっぽ読まずに試験会場へ行き、そのころの放送大学の試験会場は都立大学だった、試験を受けたところ、まっ…

ユーディット

鶴見の商店街の外れで、年末福引きに行った夫を待っている。 なにしろ11万円分もの福引き券である。 ガラガラを回すのに時間がかかっっている。 商店街にある古本屋さんの外にだしてあるオール100円コーナーを見ていると、アガサ・クリスティーの名探偵ポワ…

「にあんちゃん」読後感 2015

遠い昔の、小学校時代に中断した「にあんちゃん」をしまいまで読み、40年後のあとがきや、平成15年に佐賀に建てられたにあんちゃん像の記念に呼ばれた作者の安元未子さんの写真をじっくりと見る。 私は老眼鏡、しかも相当度の強いものをかけなければ活字…

カスヤの森現代美術館から横須賀

美術館のおしゃれなカフェコーナーの奥のカウンターには女性客がふたりならんでいて、広い庭の見渡せる窓脇の白木のカウンターの上にランチョンマットがふたり分並んでいる。 ここ、私たちようかな、と言ってみるが、厨房は奥で声が届かない。 ここ座って大…

カスヤの森現代美術館 2015年2月の旅

昨年から「京急散歩」と称して、友人のユアンと時々でかける。 最初は金沢文庫の称名寺であり、次に出かけたのは横須賀美術館であった。 「カスヤの森美術館」は、横須賀美術館を調べるうちにネット上に出現して、この私設の美術館には、ヨゼフ・ボイスの作…

ニキ・ド・サンファル

月曜日の午後、新国立美術館へ行く。 今年二度目の新国立。 この建物がすき。 カフェテリアで、午前中の勉強を終えた娘と落ち合い、サンドイッチを食べる。 なかなか美味しい。 美味しいサンドイッチはめずらしい。 五年以上も前、代々木に鞍馬サンドという…

にあんちゃん

小学校の高学年、五年だったか六年だったか「にあんちゃん」の感想文を書いて、何かのコンクールに入選した、と、優等生のチャコちゃんが担任からほめられた。 チャコちゃんは、ほめられてもぐっとうつむいて嬉しそうな顔は見せず、何の表情も読み取れなかっ…

氷の花火 山口小夜子

夏にフリーダ・カーロを観た時にチラシをもらってきた「山口小夜子」のドキュメントを観に行く。 のっけから高橋靖子さんというスタイリストが登場し、小夜子さんの思い出を語る。 彼女の文が好きで、装苑だったかに連載していたエッセイを切り抜いて集めて…

キモノ二年目

二周目に入ってふり返ってみると、一年目はずいぶんむりやりだったなあ、と思う。 ひとと同じことをするのが嫌な性格だが、あまり違ってしまえる勇気もない。 こんな着物すがたで外出ていいんだっけ、と疑わしい姿でえいっと出かけた。 帯締めが夏物で注意さ…

三転び

今年に入って、三度目の転び。 自転車に付けた新しい前かごの中のヨガマットがぐらぐらして、落っこちそうなので、掴もうと右手を伸ばすと、バランスが崩れた。 あ・ころぶ・・うまく転ぼう、とまたたくま頭の中で計算するが、まんま左に傾いてザッザッと、…

スズメバチ

谷中へ行った前日の日曜日。 河川敷からの帰り道。 道路に落ちて死んでいるようにみえるハチにザックが鼻をくっつけようとしたので、 「いけない!」とリードを強く引いたとたん、 「キャイン」 と右後脚をひくひくさせぴょんぴょん跳ぶような仕草をみせる。 …

日暮里 2015年9月 

日暮里の駅ナカの本屋の入り口に背の高い女の子が立っている。 パリの彩子に似ている。 髪型も、黒ずくめのフアッションも彩子とは違うのに、どこが似ているのか。 はにかんだような、それでいて怒っているような、自意識の強い、自分と周囲のへだたりをがっ…

隣の部屋 国立新美術館

雨の日、友人と吾妻橋を歩く予定を変更して、乃木坂駅構内から行ける国立新美術館へ行く。 友人は、十年以上前にパーキンソンの診断をもらったが、パーキンソンの薬を飲んでいないのにもかかわらず、症状が安定している。 それでも歩くスピードはわずかづつ…

かめ

志賀直哉全集一

近所の図書館で借りてきたが、とても二週間では読みきれない。 しかも、ところどころえんびつで記しやメモが書き込まれている。 思い切ってネットで調べたところ、良い状態のものが700円ほどで買えた。 中身は新品同様で、返却期限に悩まされることなくお得。

「母の死と新しい母」志賀直哉

私は夏場失業状態なので、去年は夢中で着付けに励んだが、今年は暑すぎて着付講師の毒気に当たるパワーがない。 替わりに志賀直哉に励む。 白樺派の作家は武者小路実篤以外は中学生のころから読んでいる。 有島武郎の「一房のぶどう」は心静かに洗われるよう…

曇りマークと雨ばかり

兎に角、カラッとしない、土手へ出ても小雨がふっている。 ザックは湿度によわい犬だ。 ピッキーは、どんなときもパワーが下がらない。

うしおととら

言い忘れたことがあるので、下に降りていくと夫と娘がならんでソファに座っている。 ふたりともメガネの奥の目が真っ赤で、通常の三分の一ほどの目の巾になっている。 「どうしたの、ふたりとも目があかいよ」 と言う。 ふたりで「うしおととら」という連載…

大野一雄舞踏研究所 8月最終稽古

小雨のけむる日曜日の午後。 長靴をはいて、焦って稽古場に向かう。 こんな竹やぶがあったりする・・。 その日のメンツは? その日のテーマは? 行ってみなければわからない。 自分のうごきも、他人のうごきも奇妙に思えてくる。 まとまらない気分で終了。 や…

ともだち

こころの通うともだち。 時間があっという間にすぎて、別れ際涙が出そうになった。 一緒に過ごしたコロンボの記憶が蘇ってきて、喪失感に襲われるしまつ、やれやれ。 東京駅大丸の最上階のラウンジでケーキセット。 彼女は紅茶、私はコーヒー。 大きなガラス…

ウールの着物と琉球紅型帯

いっきに急降下した気温にあたふたしながら、秋の気配濃厚でプチ鬱きぶん。 こういうときは、キモノ・セラピー。 娘の小さいころのガーゼ地のブラウスをほどいて作った半襟。 ウールのキモノはだれのものかわからない・・。 帯は惚れ込んでやっと手にしたリ…

お盆やすみ後半

・・長文書いても書いてもきえてしまう・・。 兎に角、盆休み三日目に夫が腰をねじってしまい沈没。 最後の日曜日だけは、カナとケンタローくんがスリランカ・カレーを食べに来て、デザートにプリンを作ってみた。 ずうーっと失敗していたカラメルは、セミプ…

戦後70年

京子伯母は、祖母の末の妹である。 十人いた祖母のきょうだいのなかで、ひとり残り、最後の十年間アルツハイマーだった祖母とは違ってクリアーな頭と、はきはきした物言いの九十三歳。 瑣末な事柄へのこだわりと物事を掘り出す姿勢が、時として恐い。 なにげ…

お盆やすみ 二日め

映画「フリーダ・カーロの遺品」イメージ・フォーラム。遅れそうで急ぐ間に合ったけど、混んでいた。ほとんど女性。男子は夫とあとひとり。帰りに渋谷。人混みに疲れ、予定外のごはん。人気まばらな西武百貨店、昔の賑わいと華やかさはどこへ。八階のレスト…

お盆やすみ 2015

浅草へすみだ郷土文化資料館

8月8日の稽古

8月8日のテーマは「長崎のマリア像」 ビギナーから海外から来たプロの方までが、アヴェ・マリアの曲に合わせて一列で踊りました。 ひとりひとりの静かな動きが、いかに多くを語りかけるのか、感動しました。 自分がなにか気がつかないうちに、みまちがえたり…